1/35 タミヤ パンサー (1)
お久しぶりです。
787-9と同時並行で作ることになりました。
近所の模型屋でこれを発見し、AFVが作りたくて衝動買い。10式を作る前の練習と迷彩の練習も兼ねて作ることといたしました。
タミヤのパンサー中戦車です。一般的にはパンターA型として知られている戦車でもあり、第二次世界大戦中にドイツ軍の主力として活躍しました。
金型自体は古く1969年に販売を開始したようですが、50年近くも前なのにパーツの合いなどの精度はよく、さすがタミヤという感じでした。
ところどころにバリが見られるものの、ほとんどヒケが見られないのが意外でした。
まずは恒例の後面パーツから。排気管は穴が空いていなかったのでピンバイスで開口しました。
砲身の合わせ目をタミヤセメントで消していきます。段差ができたり上手く「ムニュ」っと行かなかったり、苦難の連続でした。
砲塔後部のハッチは開くんですね。意外。
そしてWWIIのドイツ戦車の一番の特徴といえば、互い違いの転輪。パーツ構成はわかりやすいですが、何分エアブラシ塗装するとなると手間がかかりそうですのでどうしようかな~と考え中。
この千鳥転輪、実際には整備士からの評判もあまりいいものではなかったそうです。
次回は車体加工について書こうと思います。
ではでは~