Nikon Dfを半年使ってみてわかったこと。
お久しぶりです、メロクリです。もう3ヶ月近く前に更新したっきりでしたので、今年初めての投稿になります。
Nikon Dfというカメラに出会って、半年が経ちました。ここでは、使ってきた経験を元に使ってみてわかったことを整理していきたいと思います。
利点1 圧倒的な高感度性能と広いダイナミックレンジ
やっぱり、Dfの醍醐味はD4と同じセンサーを使用した、思った通りの色が出せるカメラのように感じます。これはD3300との大きな違いの一つでもあります。まあエントリーモデルとフルサイズ高級モデルを比べるのも野暮ですけどね。
ソニーのα7S系列に非常に似た印象を受けるカメラです。
(Nikon Df + AF-S DX 55-200mm ED VRII, 1/25sec, f/5.6, ISO12800)
この写真は常用ISO限界の12800で撮影したものです。DXレンズで撮影しのですが、案外近くで見ないとカラーノイズも目立たない印象です。若干ピントがあっていないのはご容赦ください(
夜間撮影の際に、ノイズの心配をしなくてもよくなったのは非常に楽ですね。
利点2 ダイヤル操作
Dfは撮影するだけではなく、撮影する過程を楽しめるカメラでもあるというのが大きな違いのようにも感じられます。
ISO、SS、露出補正のそれぞれにダイヤルが与えられ、独立した操作が楽しめます。もともとスイッチやボタンをいじるのが好きなので、この動作は嫌いではありませんが、煩わしいと感じる人にとっては煩わしいかも。
利点3 コンパクト
フルサイズは重くて大きい、というイメージを払拭してくれました。Dfはボディのみで765gと非常に軽く、軽いレンズばかり使っているとはいえD3300と同じ感覚で使用できるのは非常に大きいです。
町中をスナップしながら歩いても、首が疲れるということはあまりありません。
利点4 丸窓
Dfのアイピースは、D610やD750のような角型ではなく、D850やD5と同等な丸型を採用しています。そのおかげといってはなんですが、非常にファインダーを見てても疲れることはありません。また、一種のステータスとも化しているそうなので、丸窓が欲しい方はDfを選ばれてはいかがでしょうか。ちなみにDfは丸窓搭載機の中ではD500に次いで安価です。
利点5 非Aiレンズが使える
絞り連動レバーが可倒式になったため、非Aiレンズが使えます。オールドレンズ愛好家にとってはこれほどいい利点はないと思われます。
ここまで、Dfの利点をあげてまいりましたが、Dfにはいくつか致命的な欠点があります。正直欠点だけを見たら絶対欲しくなくなると思われます。
欠点1 価格に見合わない性能
ハッキリ言って、「このカメラをオススメできるか?」と言われたら、オススメしません。これは断言できます。
センサーの性能は非常に高いですが、それ以外が今ひとつといった印象です。
AF性能に至っては、39点ポイントのモジュールを搭載しています。検出範囲が最少で-1EVとD610やD5500と同等です。明らかに価格が見合いません。参考までに、D750は-3EVまで対応しています。なんだこの雲泥の差は。
これくらいの価格を取るならD4と同じAFを搭載してくれてもよかった、というのが率直な意見です。
また、シャッタースピードも最高で1/4000秒までしかありません。ダウングレードされたと散々叩かれたD7500ですら1/8000秒が使えるというのに。この差ってなんなんでしょうね。
更に、5.5コマ/sの低い連写性能。D610と同じです。Dfはもともと動き物を撮るためのカメラではないので、当然といえば当然ですが、この価格で5.5fpsはありえない。
ニコンのフルサイズが欲しければ、Dfなんてイロモノ買ってないで素直にD610かD750買いましょう。
欠点2 貧弱なグリップ
グリップがクッソ貧弱です。ないよりはマシといったレベルで、グリップのみで支えることは非常に大変です。下手したら落とします。
これは個人的な意見ですが、F3のグリップのオマージュではないかと推測します。形もそっくりで非常に大きさも似通っています。形は若干違いますが。
欠点3 メモリーカードスロットの数と異常な位置
普通のニコン製カメラは背面右手前にメモリーカードスロットがついていますが、Dfではなんと下部にあります。しかもバッテリー室と共用なので、開けるのが非常に面倒くさいです。三脚つけたままだと開閉できません。
また、メモリーカードスロットも1つです。D610でさえ2つあるのに、なぜDfにはつけなかったのか疑問に苦しみます。
まとめ
素晴らしい写真を撮りたい、といった目的を持たれる皆さんには、このカメラは到底オススメできる代物ではありません。また、Dfじゃなきゃ撮れない写真だってありませんし。
しかし、Dfは撮影する過程を楽しめるカメラ、といったことにおいては他の追随を許さない代物です。ダイヤルをカチャカチャしながら、一つ一つの写真を撮っていく。そういったことが楽しめる方にはピッタリのカメラですが、常時Pモードで撮ってるような方にはD750をオススメします(二回目)
以上、使ってるカメラについてのご紹介でした。
では~
最後のジェダイ
お久しぶりです、メロクリです。
「最後のジェダイ」非常に面白かったですね。
近所の映画館で見てきたのですが、すばらしい映画でした。2時間半ずっとクライマックスな感じで、休む暇を与えない。よく言えば観客を飽きさせませんが、悪く言えば疲れますね。束の間の休息が欲しい。立て続けに起こる出来事はまさに「Star Wars」に恥じない内容でした。
映画を見て泣くような人間ではないのですが、エンドロールでのレイア姫を演じていたキャリー・フィッシャーさんに対する追悼文を見て、涙腺が崩壊してしまいました。もうレイア姫を見れないのは少々残念ですね。ポーの乗ってたXウイングのプラモデル、どっかに売ってないかなぁ。
それはそうと、新しいカメラを訳あって手に入れました。「EOS 5QD」という黎明期のAF銀塩一眼です。現在メインで使っているDfよりも一回り大きく、D810に若干近い印象すら受けましたが悪くはなさそう。ファインダーのAFポイントを覗くだけでフォーカスを合わせてくれる機能、なかなか興味深いですね。でもなんで消えたんやろ(
【ここから先ネタバレ注意】
スノーク、案外あっさりやられてしまいましたね。しかし最後まで正体がはっきりしなかったのはちょっとモヤモヤが残る結果になりました。しかしエピソードVIのアナキン/ベイダーと違って師匠を殺してライトサイドに戻るのではなく、そのまま最高指導者の座を奪ってしまう辺りある意味カイロらしい。しかし母親のレイアの乗った宇宙船を破壊しようとしない辺り、光の要素はわずかながら残っているみたいですね。
ルークにアクバー提督、スノークなど主要人物が数多く亡くなるという展開は非常にショッキングですね。全体的に見ても「フォースの覚醒」を上回る衝撃がありました。でも結局フィンは脇役に徹するような人間だったのでしょうか? メイスウィンドゥの孫説などありましたがそこらへんはややもやもやします。
2年後のエピソードIXが非常に楽しみです。
ではでは~
都会じゃない都会
久しぶりの投稿となります。メロクリです。
お題スロットなどという機能を見つけたので使ってみました。
私自身、都会じゃないと生きられないのではないか、と個人的には思っています。けれども都会はそこまで好きではありません。
個人的に好みなのは福岡とか大阪とか。東京ほど混雑していない、このちょうど良さがある意味気に入っています。
私は個人的に人ごみは好きではありません。正直早く一人暮らしをして東京を抜け出したいくらいです。しかし人がいないのもなんだか落ち着かないものでして。そういった風に考えると名古屋や福岡、札幌くらいの規模の都市が一番住むには楽なのかもしれないと思っています。
まあでも、田舎に住むには車が必須だから、というのも理由の一つに入るかもしれません。車を持てない中学生からしてみれば公共交通機関に頼らざるをえないわけでありまして。
以上です。
積みは罪?
こんばんは。
温度が下がりそうなタイトルで申し訳ありません。
積みプラはあまりしないポリシーでやってきたのですが、気がついたらこんなに積んでました。
787は作りかけですけどそれ以外はほぼ未完成。多分大晦日までやってけるかも。
では~
熊本へ(1)
夏休み最後の週末の8/25~26にかけて、マイルの消化も兼ねて熊本へ行ってまいりました。
始まりは品川駅から。発車標がLCDに変わってから駅の印象も変わりました。また、四ヶ国語が切り替えではなく併記になったのもワンポイント。日本人の利用客とインバウンドの双方に配慮したいいデザインだと僕は思います。
飛行機に乗る前に早めの昼食をとりました。柚子が香るお蕎麦は美味でした。
JL631便で移動。クラスJの空席待ちを申し込んだのですが、ほぼ満席ということもあり、アップグレードのチャンスは得られず。
熊本空港からは産交のリムジンバスに乗車し、通町筋で下車。そこからしばらく周囲を散策しました。
熊本城は現在再建の途中。また往年の姿を取り戻す日が楽しみです。
その後、交通センターでバスを撮影しました。
産交バスのKL-JP。 青と白のカラーリングはなかなか爽やかです。
あまくさ号専属のスペースアロー(KC-RA531RBN)。一般路線車とはうってかわった赤系統の色で、温暖な九州らしい色使いです。
熊本電鉄バスのKC-HU2MMCA。全体的に会社問わずHRやHU等日野が多かった印象があります。
夕食の熊本ラーメンです。二連続で麺を食べているということは気になさらず(
福岡のよりややコクがある印象でした。
その後通町筋で市電を撮影。夜の停留所に滑り込む、というイメージでバルブ撮影しました。
また2日目の旅行記も近日中に投稿します。
では~
1/35 TAMIYA 10式戦車(2)
一ヶ月ぶりの更新となります、お久しぶりです。
概ね組みあがったので砲塔後部のバスケットを仕上げます。
実はここが一番苦労しました(笑)。ですが完成した時の達成感が非常に大きいです。
めんどくさい方はやらない、という手もありますがやらないと抜けているような感じもしますので出来ればやることをおすすめします。
久しぶりにエアブラシも使い、サフを吹きました。
非常にかっこいいですね(自画自賛)
ライトガードや機関銃は塗装後に取り付けます。あとは塗装、と行きたい所だったのですが、誤ってツールウォッシュを車体前部に垂らしてしまい、跡が出来てしまいました(´;ω;`)
カスタマーパーツ注文しようか悩んでるのですが、何せ一番高いしその上1パーツしか使わないのはちょっと無駄だし…じっくり考えることとします。
というわけで本日はここまでです。
では~